生野区の歴史
こんにちは。ブログって初めてなので戸惑っています。
私なりにやってみましょう。
いつ頃からかここ生野区がとても古い土地柄であることに気がつきました。
JR百済(くだら)駅、百済バス停などは今も残っている。
会社のすぐ近くに御勝山(おかちやま)古墳があります。
インターネットで調べてみました。
「南北112m、東西55m、高さ約8m。 5世紀前半に築造された前方後円墳と推定されています。被葬者は不明です。現在、前方部は道路(勝山通)と公園になっており、西側に周濠が残っています。昔は岡山とも呼ばれていましたが、1615年の大坂冬の陣、夏の陣で徳川秀忠が本陣をここに構え、その戦勝を記念して御勝山と呼ばれるようになりました。円筒埴輪・形象埴輪・土師器・須恵器などの遺物が出土しています。平成2(1990)年の調査で大阪市域では現在のところ最古となる縄文時代前半の土器片が発見されました。これを機にこの附近を勝山遺跡と名付けられました」
古墳の横の南北の道は桑津街道というそうで、仁徳天皇がたびたび皇后に会うために通った道だとか。公園の北東角に折口信夫の歌碑があります。
『小橋過ぎ 鶴橋生野来る道は古道と思ふ 見覚えのなき』
聖地の空に響く「ホタルノ ヒカリ」
9月18~20日の三連休、家に引きこもってテレビを見ていました。この時期にして、いまだ酷暑の中、さらに熱いのが聖地甲子園での阪神・巨人3連戦。しかもデイゲームのなかで、今年最高の入りで、お互い一歩も負けられない。見るほうにとっては最高、この時期に優勝争いのゲームを見れるなんて。結果は阪神の2勝1敗。半歩前に出たところ、これから最後までわからないレースになってほしい。
阪神の応援は日本一、いや世界一かも。私にとっては、やかまし過ぎて、もう阪神戦はテレビで観るもの。でも聖地甲子園は、あまりに素晴らしい野球場です。だから、春と夏には1回ずつ、ある意味、巡礼するんですよね。高校生たちの躍動を見に。
阪神の7回の風船とばしとか、みんな楽しそうにやってますね。でも私にとって、一番楽しみなのは、相手のピッチャーが交代するときの、トランペットをバックにした「蛍の光」、そして六甲おろしへと大合唱するあの定番である。マウンドを降りるピッチャーの背中が余計くやしそうで、見てて痛快で、ちょっと可哀想で…。
ところでこの「蛍の光」。昔から、こころから離れない、なぜか口をついて出てくる歌なんです。ネットで調べると、原曲はスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」作曲者不詳、歌詞は同国の詩人ロバート・バーンズで、現在に至るまで、特に年始、披露宴、誕生日などで歌われるそうだ。世界中多くの国で今日まで歌われてきている。
日本では「蛍の光」の原曲として知られる。韓国では「愛国歌」は、1948年の李承晩大統領による大統領令によって、現在の「愛国歌」になるまで、このメロディーが使われつづけた。そうだ、確かに高校生の頃だったかな、アボジ(父親)がそんなこと言ってたっけ。トンヘムルガ…歌詞と曲がどんぴしゃに合います。甲子園の夜空に響く「ホタルノ ヒカリ マドノ ユキ…」。今夜も耳に聞こえてきそうな感じがする。
なう
今、流行のTwitter(ツイッター)。
すでに、ご存知の方も多いとは思いますが、
簡単に説明すると140文字内で
「今、自分が何をしてるか?」
「今こんなことを思っている」など、ほんのつぶやき程度の内容を
携帯やP.C.で自分から発信したり、人が発信しているのを読んでみたり。
「そんなもん、聞いてどないすねん。」と思うことなかれ。
芸能人が、「渋谷でサイン会なう」なんて書き込めば
あっという間にファンがつめかけるそうな
ところで、今書いた「サイン会なう」。
これってどーゆー意味だと思いますか?
正解は、「今、渋谷でサイン会しています。」
「なう」は英語の「now」。
現在進行形の行動を表す時に使います。
例えば、「KBSなう。」
これは「今、KBSにいます。」という意味。
場所+なう で今現在自分がどこにいるかを示します。
行動を表す場合は、「会議なう。」や「食事なう。」など。
「会議中です」「食事してます」と打ち込んでも
そう大差ないような気がしますが
Twitterという文字数が限られている中では
少しでも文章を短くしたい気持ちの表れなのかもしれません。
そこで、私がTwitterを読んでて、
いつも違和感を感じる「なう」の使い方。
「今、お風呂なう」
「今」と「なう」がカブってると思いませんか?
「これから京都なう」
これから京都なら、今(なう)はどこにいてるんだ?って話です。
「睡眠中なう」
まず、「寝てるなら文字打てないだろ」とツっこんでおきましょう。
そして、「中」と「なう」もカブっております。
「クリーンな政治なう!」
ホントですか、大丈夫ですか。
こんな文章を使う人に任せても大丈夫ですか?
人に誠意を伝えるときに使っちゃうと
バカにしていると勘違いされてしまうかも。
もしお時間があるときにTwitterをごらんになってみてください。
皆さん、しょっちょう「なう」を使ってます。
そして、使い方をマスターできたら
機会がある時に使ってみてください。
ただ・・・文章中で見る分には良いのですが
会議中に「発言なう」なんて声に出しちゃったら
周りのみなさんは、「?」と思うことでしょう。
ご使用の際にはTPOに注意しましょうw
踏み切り
私は写真を撮るのが好きです。撮られるのはもっと好きです。ㅎㅎㅎ。
週末になると、よくカメラをカバンに入れて出かけます。
何か不思議なものや日本的雰囲気のものがあると、ついカメラで写します。
特に目に止まるのが、踏み切りです。これはたまりませんね。もちろん韓国にも踏み切りはありますが、日本ほどあちこちで見かけません。日本は韓国より鉄道が盛んなせいでしょうね。でも、あんまり踏み切りに見とれていると、危ないです。あのチーン、チーン、チーンという音を聞くと、ドキドキします。それでいつもあわてて踏み切りの外へ出るのですが、しばらく胸のドキドキは止まりません。いくら踏切が好きだといっても、電車に轢かれてしまうとなんにもなりませんね。
それにしもどうして踏み切りが好きになったのか、自分でもよくわかりません。ただめずらしいだけなら、こんなにいつまでも踏み切りのことが気にならないですよね。きっと踏み切りには何かあると思います。このレールは韓国に住む家族やともだちとつながっているとか知らず知らずに想像しているのでしょうか? ちょっと大げさですよね。
1970年代の動画映像
私はフィルムスキャナーで、過去を探検しているが、
それは、写真、つまり静止画です。
しかし、私は動画も撮っています。
きょうは、昔の8ミリ映像を見せましょう。
1972年の時、現在のKBSの社長、ゆんなみが幼稚園のときの映像です。
音声はありません。無声映画です。
(音楽は適当にアップするときに入れました)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=n9i1lUYMlaU[/youtube]
今年撮った孫の映像です。
次男、ゆんちょりの子供です。比較してみてください。
これはビデオで、音声も入っています。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=9zqfF8a-kUQ[/youtube]
とにかく、映像をアップするのには時間がかかります。
しかし、静止画よりも動画は状況がよくわかります。
スーパー猛暑と麻着物
今年の夏は本当に暑い!打合せのため昼間に外出した時は、まさに「灼熱地獄」でした・・。そして9月なのにまだまだ暑いです
さて、私は着物が大好きで、夏には浴衣をたくさん着て遊びに行きました。そして、今年は浴衣以外にも夏用の着物を一着買いました。これなのですが・・、
「麻」でできている着物です。「麻」はこの猛暑に驚くほど優秀な素材でした
まず風が通って「涼しい」!そしてさらっと「肌触り」がよい!そしてそして「軽い」!購入したお店の店員さんによると、麻は涼しいし、家で洗濯ができてお手入れ簡単なので、暑くて汗をたくさんかく夏には人気が高いそうです。また、天然素材というのもうれしいですし。
麻着物を着て風鈴の音を聞けば、スーパー猛暑もほんのひと時忘れることができたのでした☆
フル・ハイビジョンで映像を撮る
●8月21日から、ビデオカメラの映像をフル・ハイビジョンで撮ってみることにした。
今までもハイビジョンで撮影をしてはいるが、「フル」ではない。
ハイビジョンカメラは有効画素数1440×1080(HQ画像)と、1920×1080(FX画像)がある。つまり、画素数1920×1080がフルハイビジョンだ。いままで、私が撮っていたハイビジョン映像は有効画素数1440×1080だ。
その違いはよくわからない。ハイビジョンのテレビで見て、その区別がわかるか、今のところ、私にはよくわからない。
フルハイビジョンで、撮影することにはリスクも多い。
映像データをメモリスティックに保存するが、4GBでHQ画像(有効画素数1440×1080)での撮影は50分取れるのに対し、FX画像(1920×1080)では約半分の25分しか撮影できない。つまり、いままでの時間より半分以下の時間しか取れないのだ。バッテリーの消耗も早い。
このようなリスクをあえて負いながらでも、映像がどの様に違いが出るかを試すことにする。
●私は以前からビデオカメラで、いろんなものを撮影している。
いつから始めたかはよくわからない。1965年に撮ったテープがあるが、多分もっと以前からであろう。
「KBSまだん」の2階には私が撮影したビデオテープがどっさりと置かれている。
いつかちゃんと整理せねばならないと思う。
●ソニーから、民生用のハイビジョンカメラだ出た。HDR-HC1という機種。
私はこれを2005年7月に購入し、この時からハイビジョン(HD)での撮影を始めた。
建国幻のフィルム製作での現代の部分の撮影は、このカメラで撮影したものだ。しかし、実際編集にはハイビジョンでない標準の画質(SD)に落として編集し、DVD制作をした。
まだ、ハイビジョンのブルーレイDVDが一般的に使われていないからだ。
●その後、変化が起きた。
今まではminiDVというテープに撮影データが保存されていたのが、撮影データをハードディスクやメモリに保存するようになった。
私もその流れに乗って、ソニーのHDR-TG1というカメラを2008年5月に購入した。
これはメモリスティックに撮影データが保存するようになっている。カメラにモータがない分、小さく軽くなった。しかもこのカメラは小さいので、ポケットに入れて歩けるので、本当に携帯に便利だ。しかし、小さい分、画質が劣るような気がした。また、撮影の時、安定感がない。
手ぶれ補正に強いカメラが出た。HDR-CX520Vだ。これは、暗いところも強い。静止画の写真も、まあ満足がいく画質といえる。このカメラを2009年8月にゲットし、もっぱら、このカメラで撮影している。
このカメラでフル・ハイビジョンの映像(FX画像)を撮っていくつもりだ。
試してみて、その違いがあまり変わらないのなら、またHQ画像に戻すことにする。
しかし、カメラはより小さく、より質の高いカメラが求められる。
次はどんなカメラが出てくるだろうか。
エコを考える?
我が家では例年8月15日に精霊流しを行ってきた。供え物やろうそく、線香などを積み込めるような船を作って近くの神崎川に流して故人を送るというものである。橋の中央から風向き等を考えて、ろうそくの明かりが消えずにうまく流れて行くと、家族は皆「ちゃんと、帰って行った」と喜んで送っていたのである。
ところが今年、妻が8月14日の読売新聞を見て、「精霊流しはエコに反しているというような記事が出ているよ」と言ったので、「そやな、ほんなら今年から止めよか」と私。すると、「ほんまに止めんのん?」と何やら不満そうである。しかし「そらやっぱり時代を考えんとなぁ」ということで、今年からは止めることにした。もちろんエコを思う気持ちもあるけれど、内心は「やれやれ、やっと船作りから解放された」というのもけっこう強くあって、私はホットしている。鮒釣りを趣味としているので、よく釣り場にゴミが流れてきたりすると気になるし、「いったい誰がこんなん流すんや!」とつい思ってしまうぐらいに色々なゴミが川に捨てられている。行事と言えども、水質汚染や生態系に悪影響を与える行為には違いないのだからやはり止めるべきだろう。
長年行っていたお盆の行事が一つ減ったことで、妻も子供たちも何か気が抜けたようで、ちょっぴり寂しそうではあったが、それも今年だけの事で、来年からは、それが当たりまえになるのだから………。