中国の故郷も多言語看板
Posted by : 呂咏鴻.
今回の十連休は私が久しぶりに里帰りをしました。故郷は中国江蘇省無錫市で日韓企業集積地と観光都市です。私は多言語翻訳に関する仕事をしているので帰省の同時に中国本場の言葉や表現や文字の使い方などの視察及び勉強を任務の一つとして留意してきました。故郷でも中英日韓四言語看板と標識が多数存在しています。日本の飲食店や日本風のグッズショップも増えてきています。飲み物の写真はタピオカミルクティーです。見てみたら、変な日本語や機械翻訳もありますね。皆さん、良かったら、写真を拡大して不自然な日本語訳を探してみてくださいね。最近、インバウンドが増えるにつれて、ネットでは日本の多言語翻訳(メニュー・看板など)には笑われるほどヤバい翻訳の例もよく話題に上げられていますが、結局、中国も同様です。中国でも日本語でも必ず優秀な語学の人材を欠かすことはないと思いますが、原因はやはりコストを節約してプロのネイティブ翻訳者にまかせて訳してもらわなかっただろうと思います。近年中国でもキャッシュレスのような人工知能の発展は速いですが、翻訳業界では人工知能が人に取って代わる時代はまだまだですね。
Date : 2019年05月09日 16時28分 | Comments : コメントをどうぞ
■コメント
■コメントする