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80年前の環状線 「てらだちよう」駅

Posted by : sute.

IMG_1763本ブログの“生まれ変わる「桃谷駅」”にも書かれているが、JR大阪環状線では各駅のリニューアルが進んでいる。
そんな中、桃谷と天王寺の間にある寺田町駅のホームでは、古い木製の駅名表示板が発見され、関心を集めている。

改装工事中の8月28日、広告看板を外したところ見つかったもので、発見直後、私はそれとも知らず、ホームのいつもの場所で立っていた。
鉄道マニアのカメラの先を見ると、ひらがなで大きく「てらだちよう」と「よ」は大きく、「天王寺区」は「區」と旧字体で手書きされていた。それは誰が見ても時代がかっていた。

ネットで調べてみると、「寺田町駅付近は駅開業に伴って高架化工事が行われ、当時の構造物が今も使用されている」「左書きの表記は昭和初期には広まっていた」「寺田町駅付近は空襲の被害を受けていない」などの点から、1932年の寺田町駅開業時のものではないかと見ている。(ホームページ『THE PAGE』)
驚きのJRでは、貴重な鉄道遺産として、寺田町駅か、来春開業の京都鉄道博物館での保存を検討しており、鉄道ファンならずともそう願いところだ。

環状線は昔も今も私の足として最も近い存在だ。80年以上も前から駅を守ってきた表示板が思わぬ形で光を浴び、駅を乗降する人々をいま再び見守っているのだ。
場所は、JR大阪環状線「寺田町」駅、外回り2番線ホーム北側にある。

“80年前の環状線 「てらだちよう」駅” への2件のフィードバック

  1. bangja より:

    懐かしい味がしますね。

  2. sute より:

    幼少の頃、父は今のJRのことを「省線」と呼んでたのを思い出します。

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