ケイビーエス 社員ブログ

多言語『翻訳・DTP・印刷・WEB』 ケイビーエス株式会社 社員のブログです。

「百合」の漢字の由来

Posted by : matsumoto.

先日、専務との雑談中に

「百合(ユリ)の花はどうして百が合うと書くのか?」

と専務が疑問に思われ、さっそくネットで調べてみました。

よく茶碗蒸しなどに入っている百合根。

言わずと知れた、百合の球根ですが

これは、植物学では鱗茎と言うそうで1枚1枚めくれます。

このめくれた1つ1つを鱗片と言うそうですが、

1つの鱗茎の鱗片が、およそ100個。

そうです、百合の漢字の由来は花ではなく百合根が語源なのです。

 

百合は中国語では百合花、韓国語でも백합(百合花)だそうです。

百合根

百合根

 

■コメント

呂 :

なるほど。漢字国家の中国出身の私にとって勉強になりました。ありがとうございます。中国語も同じ感じですが私は初めて知りました。

■コメントする

※メールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目です。


▲このページのトップへ