「百合」の漢字の由来
Posted by : matsumoto.
先日、専務との雑談中に
「百合(ユリ)の花はどうして百が合うと書くのか?」
と専務が疑問に思われ、さっそくネットで調べてみました。
よく茶碗蒸しなどに入っている百合根。
言わずと知れた、百合の球根ですが
これは、植物学では鱗茎と言うそうで1枚1枚めくれます。
このめくれた1つ1つを鱗片と言うそうですが、
1つの鱗茎の鱗片が、およそ100個。
そうです、百合の漢字の由来は花ではなく百合根が語源なのです。
百合は中国語では百合花、韓国語でも백합(百合花)だそうです。
Date : 2016年08月24日 13時25分 | Comments : 1つのコメント
なるほど。漢字国家の中国出身の私にとって勉強になりました。ありがとうございます。中国語も同じ感じですが私は初めて知りました。