果たして運動になっているのか?
以前より日頃の運動不足解消に何かしなければと思っていました。寒い季節は外に出るのも億劫だったけど、三月の後半から、金曜日の帰りは家まで歩いて帰ることにしたんです。
はじめはわかりやすい道を通って帰ったのだけれど、時間を計るとちょうど一時間。“あー、約4kmか”と思っていました。
ところが先週Googleの地図で距離を測ってみたところ、距離にして約5kmくらいはありました。思ったよりも歩くのが早いようです。最短コースはどうやら地図の青丸のコースのようで、ちなみに初めて通ったコースは、赤いラインです。
三月の頃はまだそれほど暖かくはなかったけれど、家まで歩くと汗だくです。暗かった道も今の季節はまだ陽があって明るいうちに帰れます。結構運動したような気になりますが、果たして運動になっているのかな?
歩くときはただ歩くのではなく、体に“今運動しているんだ”と言い聞かせながら歩くと、効果があるって聞いたことがあります。でも一週間に一回だけじゃ効果ないかもしれませんね。
桜の通り抜け
ずいぶん久しぶりに桜の通り抜けに行ってきました。造幣局の南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行なので、通り抜けと言われたようです。ソメイヨシノより遅く咲く八重桜が、あちこちに、とてもきれいに咲いていました。
昔行った時の記憶は砂ぼこりと人ごみでしたが、かわらないのは人の多さでした。毎年、1週間でなんと60万人近くの花見客が訪れるそうで、地方や中国からの観光客も多く見かけました。
桜ノ宮への大川沿いも露店がえんえんと続き、ライトアップを目指して来る人たちであふれていました。
夕暮れの中、なつかしい天満の街ををとおって帰路につきました。
私の翻訳作品ー初出版
2009年、私は日本での留学時代に、中国国内の学者(友人でもある)の著書・中国古典学術著作『老子帛書校注』(再版)を出版するために、私は架け橋として、大阪府立大学の中国古典文化思想分野の大形徹教授に序文を執筆していただいて、そして私はこの日本語の序文を中国語に翻訳しました。この著作の初版は90年代に中国現代翻訳家・文豪・学者である銭鐘書先生に序文と署名を書かれて2002に上海学林出版社に出版されました。初版は現在日本の12ヶ所の大学図書館にも蔵書されているそうです。昨年の12月に、この私の手による日本人学者の中訳序文を載せている『老子帛書校注』再版は、やっと鳳凰出版社(元江蘇古籍出版社(中国有数の古典籍出版社の一つ))に繁体字で出版されました。
人生初 自分の翻訳文章が載ってる著書が出版できてとても嬉しかった!!
※ 老子とは、中国古代思想家・哲学家で、孔子の先生である。「帛書」とは帛に書かれ現在に伝わる『道徳経』である。中国で歴史上多数の注釈書が作られ、近代、世界的に古典と認識されてからは更に多く作られている。
ぐるり大阪城っていいな
先週土曜日、風もなく青空が広がっているのを見て、思い切って大阪城へ。環状線で桃谷駅から森ノ宮駅へ。待ちかねたように大勢の人出だ。噴水のところをそのまままっすぐ進むと、天守閣へ向かう階段がある。これはかなり高い。息を切らさないようにゆっくり登る。
上まで登ると、見晴らしが一気に広がる。大阪城は昭和に建てられた新しい城だが、城門や濠の石積、巨大な城壁石などに古城らしい風情が漂う。玉造口を過ぎて梅林を眼下に見ながらまわって行く。お濠にそって坂を下りていくと中ほどに梅林の正門だ。紅梅、白梅、ピンクの花。満開のもあれば、二つ三つ咲いたものもある。黄色の蝋梅はもう時期が過ぎているようだ。香りを匂いでみる。それほど強く香らないのをみると、まだほんとうの開花ではないのかな。
梅林は、天守閣の東側にある。梅とお城の写真にはちょうど良いロケーションだ。すこし陽が陰って冷たい空気が流れ込む。シャッターを押すのも手がかじかむ。たくさんの人たちがカメラや携帯、ビデオなど構えて撮ったり送信したりしている。
梅林から極楽橋を渡って城内へ。少し時間がありそうなので天守閣に上がることにした。エレベーターに長い列ができていたので階段で上がった。城内は博物館になっていて、上から古い順に展示されている。「大阪の陣」の時、徳川秀忠の陣があったという御勝山が屏風絵のところに描かれていた。現在の勝山公園である。8階の展望階まで上がると、大阪一の眺望だ。新しくできたハルカスと小さく通天閣が眺められた。空気が澄んで風が冷たい。東には生駒信貴から金剛高野山へ連なっている。北に六甲北摂の山々もみえる。手前には淀川も夕陽を反射して光っている。ひさしぶりに胸いっぱいに息を吸い込んだ。はればれとした気持ちで帰途についた。
雪の降る音
雪の降る音が聞こえるはずはない…そう思っている人は多いと思いますが、実は雪の降る音は聞こえます。今日大阪でも朝から雪が降り積もりました。結構激しく降っていましたが、雪の降る音等は聞こえません。雪の降る音は一切周りの音が聞こえないくらいの静寂が必要です。ちょっと調べてみるといい表現がありました。“蚕が桑の葉を食べている音”よりもっともっと小さい音です。どちらも経験しなければ想像もつかないですよね。
よく雪の降る音として「深々」と表現されますが、ひっそりと静まり返るとかの意味合いもあるそうで、雪の種類にもよりますが、「シンシン」と音が聞こえる場合も本当にあります。考えてみると貴重な体験をしているということですね。
Merry Christmas!!
クリスマス前に「おかーしゃん、サキちゃんのツリー見てー」と。
なんだろうと、振り返ると指で小さな三角を作って
「ほらー。ツリーだよー。」と…。
小さな指で作った小さなツリー。
これなら、おかーしゃんも飾りつけ楽なんだけどな…。
さて、クリスマスイブの日。
「サンタさん、サキちゃんの家で休憩すると思う」
「休憩したらデザート欲しいと思う」
「お饅頭とお茶が良いと思う」
「イスもあったら座れると思う」
なぜか、サンタクロースが我が家で給水すると
信じて疑わない娘のために
饅頭とお茶をセット。
夜中に、主人が食べたのは言うまでもないw
主人の食べ散らかしを
「やっぱり食べてるぅ~!!」と朝確認して大喜びの娘。
皆さんのクリスマスが素敵な時間でありますように!
手作りのクリスマスカード
今年は手作りのクリスマスカード!
手作りカードなんて小学校の時以来、はじめてなので少し緊張します。
元々絵を描くのがと~ても苦手なので、描かない方法を考えて作りました。うへへへ