今日は冬至…
冬至は一年で昼が最も短い日ですよね。冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。柳さんに聞いたら韓国では小豆粥を食べるそうです。そういえば私の田舎では、冬至には小豆とかぼちゃの炊いたのをいつも食べていたのを思い出しました。
さてそんな冬至の頃の明け方。朝走るようになって、この寒い時期が自分では一番厄介なのかなと思っていました。もちろんまだまだこれからもっと寒くなるけれど、今のところはなんとか頑張れています。大阪での冬至の日の出を調べてみますと7時02分だそうです。朝のジョギングを始めた夏至の頃には、その時刻にはすでにジョギングから戻っていた時刻です。ちなみに大阪での2017年夏至の日の出を調べてみると4時45分となっていました。当たり前ですけど、日の昇る位置もその頃と今ではだいぶ違っています。大阪で長いこと住んでいたのに初めて気がつくとは…。
今は朝6時過ぎに家を出ます。外はまだ暗く、星空が広がっています。以前は大和川の堤防をコースにしていましたが、最近は長居公園まで足を延ばしています。長居公園の周回コースにはさすがに人も多く、その分自分のモチベーションも維持できているような気がします。そう、気がするだけかもしれませんが、単純な私にはちょうどいい考えかもしれません。
夏の頃は目が覚めるとすぐに準備をして出かけていましたが、最近は目が覚めた後、ちょっと布団の中で体を動かしながら、「今日は走りに出かけようかな、やっぱりやめようかな…」そんなことを考えながらゆっくりと起き上がります。これからもっと寒くなるのに、“早く暖かくなればいいのにな”何て考えています。大丈夫か…?
今年は加湿器だ!
忘年会恒例のビンゴ大会、今年は5等賞だっだ。当たった景品は加湿器で、早速使ってみた。
写真では分かりにくいけど、上の白い部分は簡易ライトになっており、薄暗がりでも操作できるようになっている。3時間、5時間、7時間のタイマー設定もできる。
電源はUSBからの供給になり、注意書きには電気機器などから50cm以上離してくださいとあるが、USBのコードが50cmくらいしかないのがちょっと難点か。
でもこの時期、部屋ではファンヒーターを使用しているので、加湿器はとてもありがたい。今年もいい景品が当たったようだ。
朝のジョギング
日頃の運動不足解消にと始めた朝のウォーキング。始めて二か月くらいしてからは少しは走れるようになり、今では朝のジョギングが日課となった。ジョギングと言っても相変わらずスロージョギングだが、続けていると不思議と朝、走りに行くのが楽しみになっている。
明日は秋分の日で、ウォーキングを始めた頃とは日の出の時間もだいぶ遅くなっている。そのせいか出かける時間が6時前くらいになってしまった。だから遠くまで出かけるのはもっと早く起きた時のみで、最近は近くの公園を周回するようになった。始めに1Km歩いてそれから5Km走って、帰りに1Km歩いて帰る。約7Kmが最近の一番多いパターンになった。ちょっと調子のいい時は、走る距離を6Kmにしている。
ところで朝のジョギングの効果は?…効果は確実に出ていると感じる。というのも夏前に押し入れを整理していた時、20年以上前に履いていたLEVI’Sのジーンズが出てきた。もうボロボロになっていたけどお気に入りのジーンズだからと捨てずにしまってあったのだ。その時は履けなかったジーンズが、今は履けるようになったのだ。
ポッコリ膨らんでいたお腹も、今はそれほど目立たなくなった。う〜ん、嬉しい。体重は4〜5Kgくらい減り、硬かった体も少しは柔らかくなった。なんだかいいことづくめで嬉しくなっちゃいます。
ところが……気を良くしているばかりじゃいられない。今朝気がついたのですが、腕力が落ちている?
近くの公園を周回するようになってよく見かけるのが、おじいちゃんやおばあちゃんたちが鉄棒にぶら下がっている光景。鉄棒にぶら下がったりしてその後、ラジオ体操が終わると帰っていくのですが、見ていると楽しそう。そう言えば鉄棒にぶら下がるのって、体にいいって聞いたことがあるし、今日は自分もやってみよう…。だけど “えっ、うそっ”って感じでぶら下がれない…。せいぜい10秒くらい。もちろん懸垂なんて無理!! ああ、どうしよう?
走るだけじゃなくて他のトレーニングも必要ということですね……。
最近、中国メディアなどによると、東部沿海江蘇省塩城市の港で8月31日、1000トンの砂糖を密輸するため中国船籍の船に偽装したパナマ船籍の貨物船が摘発されました。船首の船名の「大慶」(簡体字で「大庆」と書く)の文字がひっくり返った状態で印字されたほか、船長は税関によって署名された文書を提出できなかったため、密輸事件であることが確認されました。外国籍船員は元船名をカバーするためにラッカーを吹きつけたときに枠板を逆にしてしくじったそうです。 ある報道記事の文末、1000トンの密輸さえしているのに、文字をネイティブに見てもらうコストをそんなに節約する?、と皮肉に論じているようです。
そうですね。前回投稿した「日本の飲食店の爆笑・恐怖な外国語メニュー」と同じように、外国語関係の仕事は始動する前に、ネイティブに任せて見てもらったほうが必要ですね。勿論、密輸の仕事を賛成しませんよ。(笑)
朝のウォーキング
週2回、日頃の運動不足解消に会社の帰りは歩いて帰ろう…、そう思って始めたのが約3年ほど前。運動になっているのかも疑問に思っていて、それが証拠に私のお腹はどんどん出てくるばかり…。これは“なんとかしなきゃ”と思って始めたのが、朝のウォーキング。始めたのは6月の下旬くらいからで、三日坊主で終わるかと思っていたが、不思議と朝のウォーキングは気持ちがいい。
この時期は朝が早いから5時頃には家を出て、6時半頃を目標に、遅くても7時前には戻ってくるようにしている。一度6時過ぎになって出かけたことがあったが、今の季節はもう7時を回ると暑くて暑くて、とてもじゃないけど無理!!。歩く距離は約10キロで、出かける時間によって8キロと6キロのコースを設定している。
はじめはウォーキングじゃなくジョギングのつもりで始めたのだが、実際走ってみるとそれはそれはしんどくて、体を痛めてしまったら元も子もないと思いウォーキングに変更。背筋を伸ばして腕を振って歩くとなかなか気持ちがいい。すれ違うおじいさんがスロージョギングをしているので、私も真似をして挑戦してみるも、呼吸が合わずけっこう難しい。ついついスピードが上がってしまう…。でも最近はスロージョギングのコツみたいなのがわかってきて、少しづつ走れるようになった。走るのがしんどい時はウォーキング、気が向いたらスロージョギングって感じで、1日の日課になればいいなって思ってます。
怖い翻訳
最近、中国のインスタントメッセンジャーアプリであるwechat(中国版ライン)公式アカウントで一つの文章が発表されました。リンクは以下です。興味があれば開いてご覧くださいね。写真が多いです。
http://mp.weixin.qq.com/s/IuxOIhAsCevciSSBAm9Gng
タイトルはちょっと長いですが、「日本のあるレストランの作った中文メニューは中国人客が見たら怖すぎて食べたくなくなって逃げてしまった」という意味です。見てみれば、私も涙が止まらないほど爆笑しました。この文章の最初は、「日本へ旅行する中国人がますます多くなっています。たくさんの日本のレストランは中文メニューを用意していますが、一部の店は直接「Google Translate」などの翻訳を使用した結果、笑い転げるほどおかしい中国語訳で、オーダーする勇気がなくなりました。」、と述べています。それ以下は全部写真およびユーモアで皮肉なコメントです。
次は、リンクの中の数例を挙げて説明させていただきます。
文章の最初に挙げられていた例は、大阪市の黒門市場の例です。
▲天とじ丼→天堂碗翻转。わけがわかりません。たぶん天は天堂かな、他はどういうつながりなのかよくわかりません。Google翻訳で確認してみたところ、確かにそう出てきました。OMG!天堂碗翻转、無理矢理に直訳すると、意味は、天国の椀は覆します。何なんですか。 この看板にあるほかもいろいろ変な翻訳がありますね。月見は名月を鑑賞するという意味で訳されてます。山かけとか、(訳語の意味は「山の芋、誇るべきだ」)、どう考えてもなかなかその訳語と日本語のつながりが解明できませんでした。
▲これは東京にある店だそうです。日本語原文はないですが、中国語を見れば、「豚肉大腸がん」です。がん(癌)!わけがりわからないです。食べる勇気があるのか?OMG!
▲スパム焼き→烤垃圾。スパムという単語、インターネットで直接自動翻訳で調べたら、迷惑メールという意味合いが出てきます。「迷惑メール」は中国語で「垃圾邮件」です。「垃圾」はゴミという意味です。「~焼き」は「烤~」で間違いないですが、そのままつなげて最後の「メール」という意味の「邮件」を省略して以上の訳に作られました。「烤垃圾」は「ゴミ焼き」という意味になってしまったのです。OMG。このWeChat文章の作者は「質問、燃えるゴミか燃えないゴミか?」ってコメントしています。(爆笑)
▲ホルモン炒め→把激素烧掉。これも近年ヤフーニュースで変な翻訳の例として取り上げられ報道されたことがあります。中国語の「激素」とは「ホルモン剤」または「性ホルモン」の「ホルモン」を意味しているのです。確かに「ホルモン」という単語は最初来日したばかりの外国人にとってよく誤解する面白い単語です。そして、「烧掉」という動詞について、なぜ「掉」に訳されたのか、どうしても連想できませんでした。「動詞+掉」は、中国語文法で補助動詞として、日本語の「~てしまう」に相当します。何回か見てみたら、ようやくわかったのです。日本語は「炒め」です。料理名は、「炒める」の語尾「る」がなくなったので、たぶん翻訳は強い命令形「ホルモンを炒め!」として認識されてしまったのですからね。さすがに機械翻訳の処理ですね。さらに、動詞「炒め」→「烧」の訳し方もおかしいですし。このメニューに載っている中国語「把激素烧掉」は、直訳すると、「ホルモン(分泌される化学物質)を燃やしてしまえ!」です。(爆笑)
▲ジャンボ豚串→伟大猪肉串。ジャンボを「伟大」に訳されたのか。「伟大」は「偉大」の簡体字で日本語と同じ意味です。文章の作者も、もしかしてこれを食べたら光栄だと思えるの?とコメントしています。(笑)
▲うずら玉子→鶉雞蛋。直接辞書を開くと、うずら→鶉、玉子→雞蛋。問題は「玉子」という単語です。「玉子」は普通、鶏の卵を指すことが多いですが、具体的にどんな動物かを言う場合、その動物の卵を指します。鶉雞蛋?ってうずらと鶏の交雑なのでしょうか?(笑)怖いですね。
他にもいろいろありますね。以上は日本人に対して訳しやすく説明しやすい数例でした。これらは明らかに人間の頭脳による翻訳ではなかったのです。機械翻訳はダメだっとは言っても、このようなクオリティの例は本当に笑われすぎてヤバイですよ。料理の翻訳は特に難しいし、そして、今、日本料理は中国で結構流行っているようで、たくさんの定番料理や食材名は決まっている中国語の言い方、更に従来と違って新しい訳し方も馴染まれて定着しているようです。本当に機械翻訳はおススメできません。
このWeChat公式アカウント文章の文末に、「店主、これぐらいのコストはやっぱりかけるべきだよ。」とまとめています。KBSの高社長が2017年社内報『ナルゲ』の文章で、人工知能や機械翻訳が急速に発展していますが、「今後翻訳の分野においても人間の仕事が機械に取って代わっていくのか。答えは『否』である。」、と論じています。確かにその通りだと思っています。
植物って逞しい
人は心配事や悩み事があると、食欲がなかったり、夜眠れなかったりする。逆にストレスを感じて、ガバガバ食べ過ぎちゃったりする人もいるだろう。人は考える生き物ですからね…。
KBSまだんの裏側と以前の出力室の間にちょっとしたスペースがある。以前そこには木が植わっていたが、もうそれはなく、その場所はセメントで固められている。セメントで固められてはいるものの、そのわずかな隙間から草が伸びている。
それを見てると、人が感じるストレスとかって大したものじゃ無いんじゃないかと思える。植物って逞しい…、人もそんな強い心で生きていけたらいいのにね。
お酒のメッカ灘西宮で酒蔵巡り
阪神今津駅から阪神西宮駅あたりまでは、お酒のメッカ灘西宮で酒蔵がいくつかあります。2月の初めから3月の初めまで、毎週土曜日や日曜日には酒蔵の見学ができたりして、蔵によっては試飲もでき、お酒が好きな人にはたまらないデスね。
韓国語教室の皆さんと、先週の土曜日にそのお酒のメッカ灘西宮に行って来ました。毎年一番早く始めるのが寳娘の蔵で、実は今回で3回目の蔵巡りでした。
11時からの見学で私たちは10時20分頃到着したのですが、すでに多くの人が並んでおり、人気の高さが伺えます。以前は蔵の中を色々と見学できたのですが、今は安全上取りやめになったそうです。それでもここ寳娘ではしぼりたて原酒の試飲ができ、そのしぼりたて原酒も購入することができます。この原酒はしぼりたてそのままで一切加水されておらず、アルコール分やエキス分は市販のお酒とは比べ物になりません。口あたりのよさ、生酒独特の風味はなんとも言えぬ味わいです。
見学の後、近くの公園でちょっと一杯やったりして…。駅に戻るまでの間、他の酒蔵の直営店が幾つかあって、そこに立ち寄るのも楽しいひと時です。またお酒だけでなく、酒粕を買って帰るのも楽しみの一つで、粕汁を作ったとか甘酒にしたとか、次の教室で話の花が咲くのも楽しいものです。