Webにおけるルビ(ふりがな)の表現
私は働きだすまでふりがなのことを「ルビ」と言うことを知りませんでした。なぜ「ルビ」と言うのか、深く考えず“ふ〜ん、そうなんだ”くらいにしか思っていませんでした。今はネットですぐに調べられる便利な時代。
語源由来辞典によると⎯⎯
ルビとは、振り仮名用の活字で、主に4〜6ポイントの小活字。振り仮名だけをさす場合もある。
【ルビの語源・由来】
5号活字の振り仮名に用いた7号活字の大きさが、イギリスで「ruby」と呼ばれる欧文活字と同じ大きさだったため、仮名用の活字を「ルビ」と呼ぶようになり、振り仮名のことも「ルビ」と呼ぶようになった。
「ruby」は宝石のルビーのことで、欧米では活字の大きさを宝石名で呼び、5ポイントを「pearl{真珠(しんじゅ)}」、5.5ポイントを「agate{瑪瑙(めのう)}」といった。
⎯⎯ とある。
さて、そんな「ルビ」をホームページで表現するときはどうするのか…?<ruby>タグはIE5の時代から既にあったのだけれど、ブラウザによって見え方が違ってしまったり、うまく表現できなかったため、私はほとんど使用していませんでした。CSSが一般的になる前は画像で作ったりして、それはそれは面倒な作業でした。CSSで表現する場合でも<div>タグを駆使して擬似的に表現していて、各ブラウザで同じように見せるのには、とても苦労していました。
今はブラウザの進化とともにhtml5 CSS3に対応しており、ルビの表現が簡単に、しかもきれいに表示さすことができるようになっています。
「漢字などにルビ(ふりがな)をふる方法」をCSS3 備忘録に追加しておきました。
Web Recipe《CSS3 備忘録》
備忘録ついでに……
html5でアンカーリンクの使い方が変わっています。以前は<a>タグにname属性とid属性をセットしていましたが、html5でアンカーを表す場合は、要素に関わらすid属性を指定することでアンカーを機能させることができるようになっています。
例:<h2 id=”ruby”>漢字などにルビ(ふりがな)をふる方法</h2>
今日は雨水(うすい)
私が座っている机の前には、大きなカレンダーが掛かっている。たまたま今日の日付を確認していたら、暦の欄に雨水と書かれていた。二十四節気の一つだとはわかるけど…はて?
調べてみると「立春から数えて15日目頃、および啓蟄までの期間。」とある。さらに「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。」だそうだ。
ほうほう、なるほどなどと首を振りながら、啓蟄は聞いたことあったけど、雨水か〜。本格的な春の訪れにはまだ遠く感じるけれど、最近は三寒四温が体感できるほどだから、春に向かってるって思いも強く感じる今日この頃です。
あら、また、殺到する。倍増!
↑中国ニュースサイトに載っている写真
去年の後半から、中国経済が急落しニューノーマル(中国語で「新常態」)時代に入り実際の増長率はたぶん政府公表の6.9%もないと考えられています。中国語および世界の株も変なふうに暴落し人民元も下落します。それに伴って最近日本円も多少円高になってきて中国人観光客の「爆訪日」・「爆買い」・「爆宿」に影響を及ぼすかもしれないと日本観光と小売業界及び中国人の社会評論家などから心配されてました。
しかし、最近、以下のニュースを見ました。日本語のメディアと中国語のメディア(中国国内外とも)が多数報道しているようです。
「在中国の日本大使館や総領事館で、2月8日の春節(旧正月)前後の大型連休に日本を旅行する中国人観光客向けの査証(ビザ)発給作業が29日、ピークを迎えた。申請は昨年を上回る勢いで、今年も日本各地での中国人観光客による「爆買い」が最高潮を迎えそうだ。
北京の日本大使館には朝からパスポートの束を抱えた旅行代理店関係者が次々と申請に訪れた。昨年、春節前の1月は約6万2000件の申請があったが、今年は8万件を超える見込みだ。
在中国の日本公館の中でビザの取り扱いが最も多い上海の総領事館でも作業は大詰め。1月の申請件数は昨年12月の1・4倍に当たる約18万7000件で、29日はこのうち約1万4000件を1日で受け付けた。
年明け以降、北京、上海では1日当たり数千件の申請を受理。5営業日以内に発給しなければならないため担当者が連日残業して対応するほか、担当以外の職場から応援に入ったり、アルバイトを雇ったりして何とか間に合わせているという。
北京の日本大使館の亀井啓次領事部長は「ここ数年で急増したため、人と予算が追いつかない。作業の外部委託などで効率化できないか模索している」と話した。」
すごいですね!!!訪日爆買いはニューノーマル(新常態/通年化)となっています。(中国語で“赴日游全年新常态。”)これからも経済変動からの影響ないように祈ります。(笑)
(出典)
http://mainichi.jp/articles/20160201/k00/00m/030/051000c#cxrecs_s
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000000-fsi-bus_all
ベンジャミンの実?
ある日、会社のベンジャミンにお水を上げていたら
葉っぱの間に小さな緑の丸い物体を見つけました。
「なんだこれ?つぼみ?」と思いましたが、
そもそもベンジャミンに花が咲くのでしょうか?
専務と「何でしょうね?」と話していましたが
今日、たまたまネットで見つけた記事に書いてありました。
これは、実であり花でもあるそうです。
ベンジャミンはいちじくの仲間だそうで、いちじくは「無花果」と書きます。
いちじくは花が無く果(実)だけができると誤解されていますが
実はあの果(実)の中に花があるそうです。
そう、このベンジャミンの果(実)も中に花があるんですね。
でも、残念ながら食べれないんですよね(笑)
冬には換気に注意しましょう
昨日は大寒。暦どおりの厳しい寒さで、家の暖房もフル回転といったところか。うちではエアコン暖房はあまり使わず、主にガスファンヒーターを使っている。小まめに換気をするよう、注意書きにもあるのだが、寒さのあまりついつい換気を怠ってしまう。
そんな中、タバコを吸おうと思ってライターをつけようとするが火がつかない。ガスがなくなったのだと思い、違うライターを何個か試してみるけどやっぱりつかない。ちょうどお湯を沸かそうと思って、ガスコンロを付けようとしたら火のつきが悪く、警告音がして消えてしまった。
“えーっ、まさかこれって酸欠?…。”
ファンヒーターを消して、しばらく窓を開けて換気してみる。そしたらやっぱりライターもつくようになったし、ガスコンロも正常に使えるようになりました。
原因が酸欠だったのか温度差だったのかよくはわかりませんが、くれぐれも換気には注意ってことですね。
カレンダー 2016
新年あけましておめでとうございます。
今年は暖かい年末年始でしたね。
皆様はどのようにお過ごしになりましたか?
さて、KBSでは毎年新年会に、社員全員で記念撮影をしています。
そして、その写真を(私が勝手に)カレンダーにしているのです。
このカレンダーはもちろん12か月間、会社に貼っています。
なので、撮影の時には「笑顔でお願いします!」とリクエスト。
皆様の新しい年が、素敵な1年となりますように!
2015 ケイビーエス 忘年会
今年は新入社員の金山さんの歓迎会もかねて、12月18日(金)会社の忘年会が行われた。
恒例のビンゴ大会の結果は…。
二次会はカラオケに行きました。
お疲れ様でした。
Facebookで測定した
Facebookでよくあなたの何々を測定するという面白い遊びプログラムがありますね。昨日の夜、タイムラインで友達の中国語レベル(中文水平)測定結果が出ているのを見ましたので、私もドキドキしながらあれをクリックしてテストをチャレンジしてみました。文法ミスの分析鑑定と文章の読解の問題でした。中国で中・高・大学進学入試の国語試験の問題みたいな感じで懐かしかったです。しかもこれは繁体字版でやりました。ドキドキして終わって得点は95点で教授レベルだって。ハハハ、面白かったですね。今朝、もう一回あれをクリックしてその下のフォローコメントの中に台湾の方は圧倒的に多かったが、75点、55点などの悔しくしてる方もいるようでした。まあ、これは遊ぶものだけど、一応私はまだ中国語語学の基礎失っていなくてよかったですね。
80年前の環状線 「てらだちよう」駅
本ブログの“生まれ変わる「桃谷駅」”にも書かれているが、JR大阪環状線では各駅のリニューアルが進んでいる。
そんな中、桃谷と天王寺の間にある寺田町駅のホームでは、古い木製の駅名表示板が発見され、関心を集めている。
改装工事中の8月28日、広告看板を外したところ見つかったもので、発見直後、私はそれとも知らず、ホームのいつもの場所で立っていた。
鉄道マニアのカメラの先を見ると、ひらがなで大きく「てらだちよう」と「よ」は大きく、「天王寺区」は「區」と旧字体で手書きされていた。それは誰が見ても時代がかっていた。
ネットで調べてみると、「寺田町駅付近は駅開業に伴って高架化工事が行われ、当時の構造物が今も使用されている」「左書きの表記は昭和初期には広まっていた」「寺田町駅付近は空襲の被害を受けていない」などの点から、1932年の寺田町駅開業時のものではないかと見ている。(ホームページ『THE PAGE』)
驚きのJRでは、貴重な鉄道遺産として、寺田町駅か、来春開業の京都鉄道博物館での保存を検討しており、鉄道ファンならずともそう願いところだ。
環状線は昔も今も私の足として最も近い存在だ。80年以上も前から駅を守ってきた表示板が思わぬ形で光を浴び、駅を乗降する人々をいま再び見守っているのだ。
場所は、JR大阪環状線「寺田町」駅、外回り2番線ホーム北側にある。