グーグルマップで世界旅行
グーグルマップはスゴイ。
ストリートビューという、他には無い機能が、とてつもなくスゴイ。
マウスでドラッグして、360°のパノラマビューが楽しめる。
世界の街並みはもちろんのこと、アマゾンの奥深くや、グレート・バリア・リーフの海の中から、南極のペンギンまで。
ちょっと暇なとき、グーグルマップで知らない土地をクリックして、ストリートビューを始めると、本当にその場所に旅している気分になって、時間を忘れてしまう。
でも、意外とストリートビューのない場所はまだまだ多い。日本国内でも、地方都市や、田舎のほうになると、ストリートビューがまだ無かったりする。
韓国だとソウル近郊と釜山周辺しかなく、中国に至っては香港以外は全く見れない。
中東や、南米もまだまだごく一部だし、アフリカは南アフリカ以外は一切ない。
グーグルは、今でも少しずつストリートビューを増やしているそうだが、世界中を見れるようになるにはまだまだ何十年もかかるだろう。
下記サイトに、有名な観光スポットなどがまとめられているので、最後に紹介しておく。
くれぐれも、仕事中に見たりしないように。時間を忘れてしまうからね。
グーグルストリートビュー
http://maps.google.com/intl/ja/help/maps/streetview/index.html
芸術の冬
堺市にある、堺市立文化館へ行って参りました。
実は堺に訪れるのは今回が初めて:-) 大阪在住歴5年になるのに.:P
堺市立文化館への目的は、アルフォンス・ミュシャの展示品があると聞き、一度お目にかかりたいと思ったからです♪私事ですが少しばかり絵をかじってて、線がきれいなミュシャの作品がこんな近くで拝見できるとは!と思い、ぜひ拝観したかったのです。 :-V
広告のポスターやカレンダー、リトグラフ(版画)で100年近く前なのに、ミュシャが描く「線」や「色彩」に感銘を受けました。「100年前にこんなん出来るの!?」って。お近くお立ち寄りの際には、おすすめです!
美術品なので、写真は撮れませんでした:-<
ケガ
先日、夕飯を作ろうとニンジンを切っている最中に
「あ、お鍋が噴いてる」とよそ見をしたら
親指をざっくり爪ごと3mm程度、切り落としてしまいました。
ひぃいいええええええ!
焦って、とっさに親指を口にいれましたが
おぉおおええええええ!
私は生まれて初めて、こんなに大量の生き血を飲みました(汗)
とにかく血が止まらない!
指先からぴゅーぴゅーとあふれます。
親指の付け根をぐっと抑えること30分。
なんとか吹き出すのは治まりましたが、たらたらと流れて
しかも、当たり前ですが痛い。。。
それでも、夕飯を作り後片付けをし、娘をお風呂にいれました(母ですねぇ)
翌日、あまりの痛みに外科へ行ったところ、
「こういった傷の場合、5~6時間以内に
病院へいかないと元に戻らないかもしれない」と言われ…
ショック(T◇T)
そうか、指が欠けたまま戻らないのか…としょんぼり。
「消毒するからね、毎日通院してね。あと、1週間は濡らさないこと。」
そう言われて、せっせと通院。
お風呂や洗いものをする場合は指サックをして
濡らさないよう気をつけたところ、
約2カ月経った今、まったく元通りになりました!
おぉー…。
やはり、ちゃんとお医者さんに行ってきちんと治療すれば治るんだ。
そういえば、10年ほど前に同じようなケガをした時の傷は
お医者さんにも行かず、ほうっておいたため
今も傷跡が残ったままです。
ケガをしたら5~6時間以内に病院へ行くこと。
それが無理でも翌日には病院へ行けば治る可能性が高いこと。
今回、かなり痛い思いをしましたが良い勉強になりました。
年末が近づくにつれ、気ぜわしい日が続きますが
皆さんもケガなどないよう、くれぐれもご注意ください。
お手洗い
KBSでは、毎週当番でトイレ掃除をしています。(お食事中の方すみません。)
ただ、どうしても気になっていたこと!
僕は学生時代飲食店で勤務してて、お手洗いを掃除した後のサインにトイレットペーパーを三角折りにする癖があります。(次の人が使いやすいようにとの、説もあります。)
掃除したサインと今では無意識にやっていますが笑
外国でもこの文化があるんかなーと、気になり「トイレットペーパー 三角折り」調べてみても分からず
師走に向けて、何を考えてると思いきやこんなん素朴な題材で、すみません笑
また考えてみると、僕の祖父母が使ってた、わら半紙みたいなトイレットペーパーは、ご年配の方は使っていたんだろうかと、素朴な新たな疑問も生まれつつ・・・
祝!「うどん県」流行語大賞ノミネート
今年の流行語大賞に「うどん県」がノミネートされました。
そこで今年の夏、うどん県へ法事に行った時の様子をお伝えします。
うどん県の法事。
お坊さん達に出される食事は「うどん」
うどんは、製麺所から温めれば直ぐに食べられる状態の物を大量購入します、
美味しいうどんが食べられる店から、必ずしも美味しい麺が買える訳ではありません
すぐには食べないので「時間がたっても美味しい店」が選ばれます。
ちなみに参列者も親族も全ての人がうどんを頂きます。
台湾の漢字使用についての感想
この夏から台湾語繁体字の仕事は多かったのです。
台湾の漢字使用についてここで自分の感想を発表したいと思います。感想のキーワードは「使用混乱気味」、「規範性統一性の不足」です。
台湾で使われている漢字は繁体字というものです。古代からそのまま簡略されていない感じです。それに対して大陸では漢字簡化運動と言語文字使用規範化改革などがあったのです。それとともに、異体字の非規範使用は禁止されていたのです。異体字とは標準の字体と同じ意味・発音を持つが、表記に差異がある文字のこと。手書きによる個人差から生じたもの、新字・旧字(簡体・繁体)の違いによるものがある。異体字は漢字の源流などの知識で言えば日常生活の中で間違いやミスとはいえないです。だが、台湾では漢字簡略化されていなかったのです。異体字も数多く存在しているのです。中国大陸も漢字規範化使用改革までも同じ状況でしたが今そうでなかった。
異体字は数多く存在していますが、間違い・ミスともいえないです。それだからこそ、社会では意識もされていないかもしれないので、最近仕事の中で以下の例のような現象がありました。
例1
「真珠」、「珍珠」、「眞珠」
この三つの書き方は全部日本語の「真珠」という単語の台湾語訳です。台湾のサイトでそれぞれ検索でき、見れるものです。実生活の中では数は違うが、全部使われているのです。「真珠」、「珍珠」この二つの書き方で、ほぼ同じ意味ですが、三つ目の「眞珠」では、「眞」は「真」の異体字です。それに対して、大陸では「珍珠」に統一されたのです。
例2
「回路」、「迴路」 、「囘路」、「廻路」
これは困りますね。「回路」という単語は台湾語ではこの四つの書き方が存在しています。日本語は「回路」です。大陸は「迴」、「囘」、「廻」また「囬」は「回」の繁体字か異体字で、現在の使用は全部「回」に統一されてしまったのです。
しかし、台湾の萬人出版社有限公司出版・劉扳盛編『中華繁簡體字』では「回(迴)」(「迴」は「回」の繁体字)を書いてある。ところが、「回路」、「迴路」は台湾のインターネットで検索したらいっぱい出てきているので、使用は普遍的な存在です。実は意味で区別すれば「迴」は「迴轉」とかの単語ときに使うべきです(回す・回転という意味を表す)。そして、同出版社出版・謝逸朗主編した『萬人現代日華辭典』では「回」を「囘」に訳している。人によって、「廻路」を使う人もいますが、本当は「廻路」は同音の別字の誤用です。
例3
「臺灣」、「台灣」
これ典型的な例です。台湾教育部は標準字体は「臺」と定められています。しかし、台湾行政院長吳敦義氏は、「台」について、日常生活の手書きしやすいように、わかったらいい、と述べていたそうです。 台湾では二つの書き方が全部使われています。人、場合やことによって違います。
例4
「周邊」、「週邊」
「周」と「週」この二文字は、中国語でも同音字です。大陸簡体字は「週」と「周」を「周」に統一されてしまったのです。「周辺」は簡体字で「周边」と書かれています。日本語では「週」という字があるが、「週間」、日曜日から土曜日までの時間単位を表す意味のときです。実は、台湾繁体字も同じです。基本的には、正しい使用は「周邊」、「週刊」の違いです。しかし、実際は台湾のインターネットで検索してみれば、「周邊」と「週邊」両方見れます。さらに、同じサイトや文章の中で、「週邊」と「周邊」は一緒に並べている現象もあります。
以上と似たような例はまたいろいろがあります。中国大陸の簡体字は一つの文字は簡繁体字や異体字による混乱気味の現象は少ないですね。台湾人とこの話題について交流したことがあります。一部の言葉は台湾島内でも確かに言い方がまだ統一されていないと言われました。こういう経験があったからこれから校正はもっと大変になるかもしれないが、がんばらなければなりませんね。
美しい。素晴らしい。
先日、お休みを頂き山陰地方へ行ってきました。
美しい。素晴らしい。
4年ほど前に社員旅行でも行ったこの地域ですが、穏やかな景色をまた拝んでみたいと思い、再訪しました。
鳥取砂丘→砂の美術館→出雲大社→足立美術館と回りましたが、特に僕の中で印象に残ったのが「砂の美術館」
“のり”を使わず、砂としての儚げな材質を、ここまで巧みに表現出来るとは感動しました♪
機会があれば、おすすめです。
美味しいニオイ?
会社の帰り道、家に近づくとどこからかいい匂いがしてくる。晩御飯の支度だろう。このいい匂いというのは美味しい匂いだ。なんだか急にお腹がすいたと思うようになる。美味しい匂いを嗅げばそれを食べたくなるのは、みなさん感じたことがあるでしょう。でも逆に嫌な臭いを嗅いでしまったら…。
先月KBSまだんの研修旅行で韓国に行った時、納豆鍋を食べました。そのお店は北村にある別宮食堂。地下鉄3号線安国駅の1番出口から윤보선길を北に少し歩き、左に折れて細い路地裏にそのお店はあります。お店の門をくぐると急に鼻をつくニオイ。私の中では、美味しい匂いとは到底かけ離れたニオイだ。さて一体どんな味がするのだろう。
お店の中にいるとだんだんニオイにも慣れてくる。写真は、その納豆鍋。一口食べてみる。取り立てて美味しいとは思わないし、ちょっと薄味に感じる。だがその後食べているうちに、薄味に感じた一口目とは違い、素材の甘みが感じられる。まろやかでとてもバランスがとれた味わいだ。もうニオイは気にならない。なんだかとても得した気分。美味しい。次機会があれば、また食べてみたいと思う味に変わっていた。しかし、食事が済んでお店を出るとき、またちょっと鼻をつくニオイ。どうやらニオイと味は一致しないようだ。
韓国旅行に行った時の様子は、ハングルネットのブログに載せています。
http://www.hangul-net.com/blog/