梅雨の合間の古墳巡り
Posted by : よこさわ.
6月18日の土曜日、韓国語教室の益田先生と大野さんの三人で、近つ飛鳥博物館「古墳とは何か—葬送儀礼からみた古墳—」に行ってきました。普段あまり考古学などには接しない私には、いい体験です。特に考古学に詳しい大野さんがおり、展示物のひとつでもより深い見方ができるかもしれません。古墳時代を思い巡らしいると、ちょっと足を伸ばして明日香村の石舞台へ行こうということになりました。実は以前から石舞台に行ってみたいと思っていて、今回ようやくそれが叶ったのです。
梅雨の合間の晴れの日で、この季節は木々の緑が青々としています。石舞台の周りもまた緑が多く、ちょうど良い季節に来たのかなと得した気分。以前は外からでも石舞台が見えたそうですが、今は堀の周りを樹木で覆われており、外からは見えません。実際近くで見ると、思っていたほどの大きさではなかったけれど、写真で見るより実際に見たほうがよかったです。
石舞台の次は、近くにある高松塚古墳へ立ち寄りました。ここの「高松塚壁画館」では模造の壁画が展示されています。模造と言っても私にとってはちょっと感動のひと時でした。

明日香村の石舞台古墳

こちらは高松塚古墳
明日香村の周辺は、レンタサイクルなどが整備されており、今度あまり暑くない季節、自転車で明日香巡りもいいかななんて思いました。
Date : 2016年06月21日 13時55分 | Comments : コメントをどうぞ
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