ケイビーエス 社員ブログ

多言語『翻訳・DTP・印刷・WEB』 ケイビーエス株式会社 社員のブログです。

ストレッチ !!

Posted by : sute.
おしり

両足にお尻をつけて出来るだけ前へ屈曲する

「腰痛の人は全国に推定で2800万人いることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。40〜60代の約4割が悩んでいた」(3月24日朝日新聞)。実際いろいろ調べてみても、腰痛の原因が判明するものは全体の15パーセントほどで、あとの85パーセントは原因が特定できないという。

 

四つん這いになって猫が威嚇する時のような体勢、反対は背中を反らせて顔を上に上げ胸を張るます

四つん這いになって猫が威嚇する時のような体勢、反対は背中を反らせて顔を上に上げ胸を張ります

実は私も腰痛をかかえて3〜4年になるが、骨のレントゲンを撮っても、特別異常なし。

椎間板ヘルニア、腰部脊柱狭窄症、腰椎分離症などでもない。

腰痛は、人間が二足歩行になって以来の宿命と言われているのだ。

 

 

左手と右足を上げる。支えるのは下腹あたりの筋肉で、左右の意識は体の真ん中

左手と右足を上げる。支えるのは下腹あたりの筋肉で、左右の意識は体の真ん中

といっても、つらい。ギックリ腰のような激しい痛みと違い、左腰部に常に重〜いものをかかえているようで…。

整骨院の電気治療とマッサージを続けても一向にましにならなかった。

 

腸腰筋。足を前後に開き、膝をつきます。 胸を張って腰を前に押し出すように

腸腰筋。足を前後に開き、膝をつきます。
胸を張って腰を前に押し出すように

その頃、新しいPT(理学療法士)と出会った。痛いだろうけど、かばってばかりせず、私のような筋肉がこわばっている腰痛の場合は、むしろ体を動かすこと。具体的にはストレッチ。

 
キーワードは、肩胛骨、骨盤、股関節、多裂筋、腸腰筋ets…、体幹インナーマッスル(腹筋というより腹圧を高める)。

 

いま流行のインナーマッスルは、体の深層部分の筋肉を鍛え、腹式呼吸しながらストレッチをする。鼻から息を吸って(お腹がプックリと大きく膨らみ)、口をすぼめてゆっ〜くり、息を吐ききる(お腹がスーッと凹む)。

 

息を吐きながら腰を曲げ、ヒザは手でフォローして

息を吐きながら腰を曲げ、ヒザは左手でフォロー

慣れてくると、自然に力は抜けていき、体が伸びていく。赤ちゃんは誕生した時から腹式呼吸なんですね。
いま腰痛でなくても、予防や筋肉、関節の柔軟性向上のためにもストレッチはおすすめです。いつも教えて頂いていることは、無理はせず、痛(いた)気持ちいいあたりを感じること。息はかならず吐いて、吸って。

 

いま、ストレッチや水中ウォーキングなど、出来る範囲でやってるとこです。腰痛の克服めざして。

■コメント

bangja :

すばらしいモデルですね。

■コメントする

※メールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目です。


▲このページのトップへ