ケイビーエス 社員ブログ

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謎の応募メール

Posted by : koh.

最近、KBS宛に英語教師になりたいという英文の応募メールがよく来る。
KBSのホームページには、スタッフ募集フォームを設けて、
随時翻訳者等のスタッフを募集しているが、英語の教師の募集はしていない

はて? どこか他の会社と間違えているのか?

実は、こういった勘違いのメールはこれまでもよくあった。
kbsjapanというサイト名のせいか、韓国の国営放送局KBSの日本支社
勘違いされ、テレビ局スタッフや、中にはタレント志望の人まで、応募があった。

余りに多いので、一時期スタッフ募集フォームに
「弊社は韓国のKBS放送局とは無関係です」
という注意書きを掲載したくらいだ。

最近は、KBS放送局の日本語サイトがちゃんと開設され、
そういった勘違いメールはほとんど見かけなくなったのだが、
今回は、英文での英語教師応募メール…。

メールにはちゃんとKBS宛と書かれているので、他のKBSという社名の会社で
英語教師を募集しているところがあるのだろうと、ウェブ検索してみた
ところが、なかなかそれらしいところが見つからない。
もう少し絞り込むために、「KBS」「english」「teacher」とキーワードを増やして
検索してみた

すると…ありました。
英語教師募集の英文広告だ。
佐賀市の小中学校の英語教師を募集とのことで、社名がKBS Co. Ltdになっている。
ところが、このサイトでは応募するには、会員登録の必要があり、
社名以外の情報が記載されていないのだ。
多分、応募者が、サイト登録をせずに、ウェブ検索で社名を検索して
直接応募しようとしたのだろう。

案の定、このKBS Co. Ltdというキーワードで検索すると、
我が社のサイトが一番に表示されるではないか。
さらに、その少し下に北九州市の株式会社KBSという人材派遣会社のサイトがあり、
この会社で英語教師を募集していることがわかった。

我が社は、日本語の他にも、英語のページがあるので、
応募者が勘違いしてしまうのかも知れない。

謎のメールの原因は解決したのだが、
今は、このことを株式会社KBSさんにお知らせするべきかどうか悩んでいる。

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