ケイビーエス 社員ブログ

多言語『翻訳・DTP・印刷・WEB』 ケイビーエス株式会社 社員のブログです。

Posted by : 呂咏鴻.

最近、中国メディアなどによると、東部沿海江蘇省塩城市の港で8月31日、1000トンの砂糖を密輸するため中国船籍の船に偽装したパナマ船籍の貨物船が摘発されました。船首の船名の「大慶」(簡体字で「大庆」と書く)の文字がひっくり返った状態で印字されたほか、船長は税関によって署名された文書を提出できなかったため、密輸事件であることが確認されました。外国籍船員は元船名をカバーするためにラッカーを吹きつけたときに枠板を逆にしてしくじったそうです。 ある報道記事の文末、1000トンの密輸さえしているのに、文字をネイティブに見てもらうコストをそんなに節約する?、と皮肉に論じているようです。

そうですね。前回投稿した「日本の飲食店の爆笑・恐怖な外国語メニュー」と同じように、外国語関係の仕事は始動する前に、ネイティブに任せて見てもらったほうが必要ですね。勿論、密輸の仕事を賛成しませんよ。(笑)

怖い翻訳

Posted by : 呂咏鴻.

最近、中国のインスタントメッセンジャーアプリであるwechat(中国版ライン)公式アカウントで一つの文章が発表されました。リンクは以下です。興味があれば開いてご覧くださいね。写真が多いです。

http://mp.weixin.qq.com/s/IuxOIhAsCevciSSBAm9Gng

タイトルはちょっと長いですが、「日本のあるレストランの作った中文メニューは中国人客が見たら怖すぎて食べたくなくなって逃げてしまった」という意味です。見てみれば、私も涙が止まらないほど爆笑しました。この文章の最初は、「日本へ旅行する中国人がますます多くなっています。たくさんの日本のレストランは中文メニューを用意していますが、一部の店は直接「Google Translate」などの翻訳を使用した結果、笑い転げるほどおかしい中国語訳で、オーダーする勇気がなくなりました。」、と述べています。それ以下は全部写真およびユーモアで皮肉なコメントです。

次は、リンクの中の数例を挙げて説明させていただきます。

文章の最初に挙げられていた例は、大阪市の黒門市場の例です。

▲天とじ丼→天堂碗翻转。わけがわかりません。たぶん天は天堂かな、他はどういうつながりなのかよくわかりません。Google翻訳で確認してみたところ、確かにそう出てきました。OMG!天堂碗翻转、無理矢理に直訳すると、意味は、天国の椀は覆します。何なんですか。 この看板にあるほかもいろいろ変な翻訳がありますね。月見は名月を鑑賞するという意味で訳されてます。山かけとか、(訳語の意味は「山の芋、誇るべきだ」)、どう考えてもなかなかその訳語と日本語のつながりが解明できませんでした。

▲これは東京にある店だそうです。日本語原文はないですが、中国語を見れば、「豚肉大腸がん」です。がん(癌)!わけがりわからないです。食べる勇気があるのか?OMG!

▲スパム焼き→烤垃圾。スパムという単語、インターネットで直接自動翻訳で調べたら、迷惑メールという意味合いが出てきます。「迷惑メール」は中国語で「垃圾邮件」です。「垃圾」はゴミという意味です。「~焼き」は「烤~」で間違いないですが、そのままつなげて最後の「メール」という意味の「邮件」を省略して以上の訳に作られました。「烤垃圾」は「ゴミ焼き」という意味になってしまったのです。OMG。このWeChat文章の作者は「質問、燃えるゴミか燃えないゴミか?」ってコメントしています。(爆笑)

▲ホルモン炒め→把激素烧掉。これも近年ヤフーニュースで変な翻訳の例として取り上げられ報道されたことがあります。中国語の「激素」とは「ホルモン剤」または「性ホルモン」の「ホルモン」を意味しているのです。確かに「ホルモン」という単語は最初来日したばかりの外国人にとってよく誤解する面白い単語です。そして、「烧掉」という動詞について、なぜ「掉」に訳されたのか、どうしても連想できませんでした。「動詞+掉」は、中国語文法で補助動詞として、日本語の「~てしまう」に相当します。何回か見てみたら、ようやくわかったのです。日本語は「炒め」です。料理名は、「炒める」の語尾「る」がなくなったので、たぶん翻訳は強い命令形「ホルモンを炒め!」として認識されてしまったのですからね。さすがに機械翻訳の処理ですね。さらに、動詞「炒め」→「烧」の訳し方もおかしいですし。このメニューに載っている中国語「把激素烧掉」は、直訳すると、「ホルモン(分泌される化学物質)を燃やしてしまえ!」です。(爆笑)

▲ジャンボ豚串→伟大猪肉串。ジャンボを「伟大」に訳されたのか。「伟大」は「偉大」の簡体字で日本語と同じ意味です。文章の作者も、もしかしてこれを食べたら光栄だと思えるの?とコメントしています。(笑)

▲うずら玉子→鶉雞蛋。直接辞書を開くと、うずら→鶉、玉子→雞蛋。問題は「玉子」という単語です。「玉子」は普通、鶏の卵を指すことが多いですが、具体的にどんな動物かを言う場合、その動物の卵を指します。鶉雞蛋?ってうずらと鶏の交雑なのでしょうか?(笑)怖いですね。

他にもいろいろありますね。以上は日本人に対して訳しやすく説明しやすい数例でした。これらは明らかに人間の頭脳による翻訳ではなかったのです。機械翻訳はダメだっとは言っても、このようなクオリティの例は本当に笑われすぎてヤバイですよ。料理の翻訳は特に難しいし、そして、今、日本料理は中国で結構流行っているようで、たくさんの定番料理や食材名は決まっている中国語の言い方、更に従来と違って新しい訳し方も馴染まれて定着しているようです。本当に機械翻訳はおススメできません。

このWeChat公式アカウント文章の文末に、「店主、これぐらいのコストはやっぱりかけるべきだよ。」とまとめています。KBSの高社長が2017年社内報『ナルゲ』の文章で、人工知能や機械翻訳が急速に発展していますが、「今後翻訳の分野においても人間の仕事が機械に取って代わっていくのか。答えは『否』である。」、と論じています。確かにその通りだと思っています。

 

 

 

大阪府鉄道新設中か

Posted by : 呂咏鴻.

久しぶりに投稿をさせていただきます。今日Wechat(中国版ライン)の友達ネットワークの中でニュースフォトを見ました。JRおおさか東線新設駅西吹田駅(仮)でした。関西路線図などの仕事をしており鉄道に興味がある私は全然知りませんでした。びっくりするほど初めて知りました。調べてみましたら、本当にあります。以下のようです。

大阪から放射状に延びる既設の鉄道路線を連絡する目的で、東海道本線の吹田駅から放出駅を経て関西本線の八尾駅に至る片町線の貨物支線である城東貨物線を旅客線化し、完成後は、新大阪駅から久宝寺駅を結ぶおおさか東線(正式名称決定までの仮称は大阪外環状線)として、西日本旅客鉄道が第二鉄道事業者として運営、大阪外環状鉄道は第三種鉄道事業者として施設を保有する。2019年(平成31年)春ごろ – おおさか東線 新大阪 – 放出間開業、全線開通予定。(Wikipediaより)

しかも大阪外環状線(仮)という。毎日JR大阪環状線を利用して通勤する私は興味深いですね。まあ、利用しないですけど、将来路線図変更による仕事も増えるかなと思いますね。

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↑ Wechat友達のニュースフォト西吹田駅(仮)(朝日新聞中国語HPより)

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↑ 建設中のJR大阪外環状線(仮)路線図

 

 

JR関空駅の多言語看板

Posted by : 呂咏鴻.

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数年前、私は同じような内容の投稿をしたことがありますが、昨日私が関西空港へ来日した両親を出迎えに行ってきました。わざわざJRきっぷ販売機の上方にあるJRウエストパスの多言語看板の写真を撮ってきました。両親を出迎えてJRに乗る前に親にあれを指して「これ、うちの会社作ったものだよ」と紹介しました。

関空では相変わらず外国人が多かったですね。そのうちもちろん中国人だらけでした。帰ったJR関空快速の私が乗った車両で大阪駅までやはり全部外国人でした。そして大阪駅でJR宝塚線の普通電車に乗り換えてまた周り全部英語ぺらぺら喋っていたアジア系の外国人でした。勿論家に帰ってやはり中国人や中国語は多かったです。子供が産まれてから私はほとんどあちこち行っていなかったので、なんか一日出国したみたいですわ。(笑)

 

熊本を祈る

Posted by : 呂咏鴻.

今朝通勤電車中、私がスマホを遊んでた時にネット募金プログラムを利用してT-ポイントで熊本へ寄付しました。お祈りさせていただきます。写真は寄付完了画面からFacebookへシェアしたものです。なんか今日いい気分!

熊本を祈ろう!熊本、頑張ろう!

寄付

あら、また、殺到する。倍増!

Posted by : 呂咏鴻.

064023hfot0oi9igtf8xdd 満載して帰ろう064209pvl3wuwnzluw49kv露店の商品でも爆買されちゃう

↑中国ニュースサイトに載っている写真

去年の後半から、中国経済が急落しニューノーマル(中国語で「新常態」)時代に入り実際の増長率はたぶん政府公表の6.9%もないと考えられています。中国語および世界の株も変なふうに暴落し人民元も下落します。それに伴って最近日本円も多少円高になってきて中国人観光客の「爆訪日」・「爆買い」・「爆宿」に影響を及ぼすかもしれないと日本観光と小売業界及び中国人の社会評論家などから心配されてました。

しかし、最近、以下のニュースを見ました。日本語のメディアと中国語のメディア(中国国内外とも)が多数報道しているようです。

 「在中国の日本大使館や総領事館で、2月8日の春節(旧正月)前後の大型連休に日本を旅行する中国人観光客向けの査証(ビザ)発給作業が29日、ピークを迎えた。申請は昨年を上回る勢いで、今年も日本各地での中国人観光客による「爆買い」が最高潮を迎えそうだ。

北京の日本大使館には朝からパスポートの束を抱えた旅行代理店関係者が次々と申請に訪れた。昨年、春節前の1月は約6万2000件の申請があったが、今年は8万件を超える見込みだ。

 在中国の日本公館の中でビザの取り扱いが最も多い上海の総領事館でも作業は大詰め。1月の申請件数は昨年12月の1・4倍に当たる約18万7000件で、29日はこのうち約1万4000件を1日で受け付けた。

 年明け以降、北京、上海では1日当たり数千件の申請を受理。5営業日以内に発給しなければならないため担当者が連日残業して対応するほか、担当以外の職場から応援に入ったり、アルバイトを雇ったりして何とか間に合わせているという。

 北京の日本大使館の亀井啓次領事部長は「ここ数年で急増したため、人と予算が追いつかない。作業の外部委託などで効率化できないか模索している」と話した。」

 すごいですね!!!訪日爆買いはニューノーマル(新常態/通年化)となっています。(中国語で“赴日游全年新常态。”)これからも経済変動からの影響ないように祈ります。(笑)

(出典)

http://mainichi.jp/articles/20160201/k00/00m/030/051000c#cxrecs_s

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000000-fsi-bus_all

Facebookで測定した

Posted by : 呂咏鴻.

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Facebookでよくあなたの何々を測定するという面白い遊びプログラムがありますね。昨日の夜、タイムラインで友達の中国語レベル(中文水平)測定結果が出ているのを見ましたので、私もドキドキしながらあれをクリックしてテストをチャレンジしてみました。文法ミスの分析鑑定と文章の読解の問題でした。中国で中・高・大学進学入試の国語試験の問題みたいな感じで懐かしかったです。しかもこれは繁体字版でやりました。ドキドキして終わって得点は95点で教授レベルだって。ハハハ、面白かったですね。今朝、もう一回あれをクリックしてその下のフォローコメントの中に台湾の方は圧倒的に多かったが、75点、55点などの悔しくしてる方もいるようでした。まあ、これは遊ぶものだけど、一応私はまだ中国語語学の基礎失っていなくてよかったですね。

鳥羽の旅

Posted by : 呂咏鴻.

先月末、私は妻と鳥羽へ旅行しました。初めて近鉄特急を利用して伊勢・鳥羽方面へ行きましたが、なんかいろいろと馴染んでいる気がしました。あ~、KBSでは「近鉄レールパス」の外国語版を作ったことがあるのを思い出しました。いい天気で景色がきれいでよかったです。4←胡蝶蘭という旅館からの眺め35

↑イルカ島からの眺め               ↑鳥羽湾

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↑浦島太郎の物語をテーマとした「龍宮城」遊覧船

76鳥羽水族館

 

 

中国人観光客殺到、「京都陥落」

Posted by : 呂咏鴻.

20150406150644_S70K 20150406150714_rrnd 20150406150746_zEuV←上海の朝刊「新闻晨报」に載った写真

そろそろお花見の季節は終わりますね。最近、出かけると、至る所中国人観光客だらけですね。上の写真は先週週末の上海市地方朝刊「新闻晨报」に載った新聞記事の写真です。そして中国国内の多数のメディアとインターネットに転載されました。中国語のタイトルは「这真是日本?——清明节期间京都“沦陷”   中国游客挤爆清水寺景区」です。日本語に訳すと、「ここは本当に日本なのか?--清明節に京都は『陥落』 中国人観光客は京都清水寺地区に大挙押し寄せる」です。(清明節休暇(4月4~6日の3連休)、清明節(4月5日)は中国のお墓参りの祝日です。沖縄でも同じこの時期だそうです。)

実は、円安とビザ緩和によって、旧正月から、中国人観光客が殺到しました。旧正月の次は、お花見シーズン(ちょうど中国国内の清明節連休)、このような状態はたぶん中国の5月1日メイデーGWまで続いていくだろうと聞きました。旧正月だけで45万人の中国人が日本に入国し、60億人民元(1140億円)を消費したそうです。前年より激増しました。先月日本へお花見をする中国人観光客が急増したため上海日本領事館のビザの用紙が不足するというニュースがありました。さすがに、最近東京や大阪の各ホテルはベッド数が足りなくなったそうです。上の三枚目の写真はあるホテルの写真です。(笑) いろいろな報道と統計数字を見れば、たぶん今年の日本の旅行業界は予想より早く目標を達成したと見込まれていますね。もう一つ面白いことは、中国人観光客が日本へ殺到したことによって、新しい言葉も出て来ているようです。例えば、爆買い、爆宿、爆花見・・・

中国のネット上ではこの現象に対して色々な論点が出ていますが、その中の一つとして、「俺たち庶民とは関係ない話。海外旅行そしてそれほどの消費できるのは一部の裕福な人だけ」というのが挙げられています。それは本当に確かに過言ではないです。

でも・・・いいことですね。来てほしいですね。(笑)

 

私が新聞に載った!

Posted by : 呂咏鴻.

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これは関西華字紙(中国語新聞)「関西華文時報」2015年1月1号です。私はこれに載りました。お正月帰国して日本に戻ってきた後の新年のプレゼントですかね。

「日中を翔る」というコラムで掲載されている「街角の日中交流の10年目を迎える 毎週日曜日 大阪・千日前で」というタイトルの記事です。これは私が毎週日曜日参加している日中交流のサロンを紹介しているものです。このサロンの多くは中国語を習い、中国へ留学・仕事・生活した経験があり、中国語が普通に喋れる日本人が中国人と中国語で気軽に交流するグループです。実はこの活動は2005年に発足して10周年になります。特徴は自発・自由・気軽さです。しかし、去年までの二年間ぐらい前代管理人(日本人)の個人の事情でサロンのメンバーは殆ど集まれませんでした。活動も殆ど中止の状態でした。去年の夏前代管理人が横浜へ転職になったため、彼はこの日中交流サロンの管理人の役を私に引き継ぎました。このグループの特徴は自発・自由なので、管理とは言えないです。管理人といっても、ただ発信と宣伝をするだけです。引き継いでから、サロンは去年の夏から復活しました。継続的に開催し、中国語で気軽に日中会話交流はだんだん賑やかになってきました。それ以降、サロンは、月に一回開催する「関西漢語角」という日中交流活動で知り合った元毎日新聞社記者・現在関西華文時報社ボランティアの記者である村上さんから注目され、取材されました。最後、記事を書かれて関西華文時報1月1日号に掲載されました。

昨今、中国語を習い、中国へ留学・仕事・生活した経験があり、中国語が中国人と同様に喋れる日本の若者も増えてきていると感じます。また、草の根の交流を進めることが楽しいことだと思いますね。

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